0920 早起きは三文の徳
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毎朝4:00にかけているアラームですこっと目覚めることが出来た。まぁ目覚めただけだ。
お約束のように二度寝に入る。
至高な時間である。
その30分後にまた目が覚めた。
外はまだ暗い。
「ランニングに行かなくていいのかい?」
こんの声が聞こえた。
「わかってるさ。あともう一度寝たら行くよ」
不確かな答えを返す。
「次に目覚めたら6時になるぞ。その調子できっと7時半まで寝てるんだ。」
図星を付かれる。
「行動でやる気を支配するんじゃなかったのかい?」
追い討ちをかけられる。簡単には逃してくれない。
「わかってる。自分が1番わかってるさ。でもあともう少し。本当にもう少しだけ…」
なにもわかっていなかった。
わかってるって何をわかってるんだい?
ぼくは立ち上がり静かにカーテンを開いて窓を開けた。
ひんやりした空気が部屋に入る。
起きた事後悔してない。
むしろ声の誰かに感謝してるんだ。
そのままぼくは朝ランに出掛けた。
またひんやりとした空気に対峙した。
1日の中で早起きして後悔したことは一度も無かった。
早起きしてよかったのだ。
明日も声の誰かとお話をしよう。
一緒に切磋琢磨するというやつだ。
寝る前にはベッドで幸せを考えて眠ろう。
腹式呼吸で副交感神経を刺激するんだ。
ではまた明日。